この本、
読みはじめから
ぐいぐい引き込まれて、
一気に読んでしまった
最初、
混乱しながら読んでいたの。
なんだかストーリーに
違和感がある。
タイトルとこのストーリーが
結び付かない
わからないまま、
寝落ちしようと
したとこれで、
昨日書いた「記憶」という
タイトルのような
ことが起きたわけ。
さて、
そこから、また読みはじめ、
途中、
違和感のヒントになるような
話になり、
え?え?と
そこから、怒涛の集中力で
本の世界に入り込んでしまう。
後半にかけては、
泣きながら
圧倒的な物語の最後を迎えるのですよ。
あらすじなんて、言えない
やっとタイトルの意味がわかり、
もう拍手したいくらい。
素晴らしい本だったー!
で、気づく
昨日「記憶」で、
書いたことは、
まだこの本の違和感の正体が
わかっていなかったんだよ。
それなのに、
私に起きた記憶の押し売り。
私は、無意識に、
この本の
からくりを
感じ取っていて、
その無意識が、
私の記憶の蓋を開けたんだ
だとしたら、
私の感受性の鋭さに
びっくりしてしまう!
そんなの、
違うよ!と
この本を読んだ方は
思うかもしれないけど、
私は、
勝手に結び付けたかもしれないけど、
あの記憶の現象は
この本が
絶対関係してるんだと
確信してるの
読み終わり、
ストーリーも、
私の記憶の押し売りも、
そういうことだったのかー!
と叫びたくなったのですよ
いやー、
すごい本だ!
私の無意識にまで
働きかけるなんて!
これは今年一番の本だなー。
って、
今年、まだ数日しかたってないね
良い本と出会ってしまった。
感謝