夏祭り開催! | のほほんとした日常

のほほんとした日常

自分を嘘偽りなく日々の日常を書き綴ります~~
時系列無視したことも書くけど、許してね~~



 

開催してすぐ、区長がお見えになり


ご挨拶いただきました!!


どんどん人が入場してくる・・・


あっという間に人で


埋め尽くされる会場。


始まってしまえば、


流されるだけ!!!


今回、音響とアナウンスに


会長経験者の方が


お手伝いに入ってくれたことで


私の負担がぐっと減ったよ~


なんて楽なんだ~


盆踊りでは地域の


踊りの団体のおねえ様方が


踊ってくださる。


はじめは浴衣姿のおねえ様方しか


踊らないので、


お菓子で釣るために


私がうまい棒片手に踊りに入る。


毎年踊りに入るのは、


踊っていると、


校庭のまつり全体が見渡せる


のが、利点なんですね~~


だけれどここ数年は人が多すぎて


視覚だけでは情報収集が


できにくくなりつつあるね~


おねえさま方が


「浴衣以外の人が踊ってくれると


他の人も入ってくれるから嬉しい」って


おっしゃってくださる。


踊り手のおねえ様方と


いろんな話をして、


笑いあって、


コミュニケーションをとるのも


大事な仕事なんだよ・・・


 事前に太鼓を叩く練習を


した子どもたちが


やぐらとやぐら周りで


太鼓を叩くイベントが始まった・・


叩き終わった子が次から次へと


本部にお菓子をもらいにやってくる。


自治会長さんたちが


嬉しそうにお菓子を配る・・・


いいな・・・この光景。


こうして子どもたちと接したり


顔をつなげることが大切なんだよね!


さて、お祭りもあと1時間で閉会というころ


真っ黒い雲がやってきた・・・


太鼓をどうする??


おまつり開催に間に合った


毎年きてくれる頼もしい青年から


聞かれる。


「降ってから入れますか?


どうします」


私の判断を待つ青年。


「よし、雨が降ってからでは


遅い。今入れよう。


雨が降らなくて、次の盆踊りの


時間になったらまた運び入れよう」


すぐに数人の若者が太鼓を


体育館内へ運んでくれた。


また青年がやってくる・・


「雨が降り出したら、どれを


優先して屋内に運びますか?」


しばし考える。


出店はテント内だから雨が降ってきても


大丈夫・・・


「よし、展示ボードに


貼ってある資料はぬれるとまずい。


それから入れよう。


もう入れてしまおう」


青年と動き始める・・・


校庭に来てくれていた


消防車も出動していく・・・


するとボスが


アナウンスで「祭りは中止」と


良く聞こえないけれど、言ってるらしい。


こういうときは簡単に


「おまつりは中止します」と


まずわかりやすく言って欲しいな・・


まだ雨は降ってこない・・・


そこから怒涛の


一斉片づけが始まった~~


各出店ブースも


すごい勢いで片付け始める・・


子どもたちや参加者が


どんどん校庭から帰っていく・・・


何がなにやらと言う状況下で


テントも机も椅子も片付け終わった・・


そして


雨がやってきて、


ものすごい雷雨になった~~


ボスの判断、素晴らしかったな・・・


参加者もぬれずに雷にあわずに


帰れたはず。


ボス、すごい英断だったね~。


あっぱれ!!


聞けば、


消防車が、水害に備えるよう


要請を受けて出動したから、


そのすばやい情報力を信じて


決断したとのこと。


中止と告げてからの


みなさんの動きも早かった~


誰からも素晴らしい判断だったと


大絶賛だった~


やっぱボスだな~~!!


雷雨になってから


しばらく雷がひどくて動くことが


できなかったな~~。


こんなハプニングも


大笑いしてヒーヒー言いながら


片づけしている私たち。


楽しかったな~~


イレギュラーなことも、


楽しめるこの仲間ってすごいぞ!


柔軟な行動力、思考・・・


男気。


この団体の仲間たちはすごいんだ!


みんな女性なのにね!!


残念と言うよりも、


すごく楽しかったな~~って


思えたおまつりになったね!