嬉しい知らせと私の第二の青春時代① | のほほんとした日常

のほほんとした日常

自分を嘘偽りなく日々の日常を書き綴ります~~
時系列無視したことも書くけど、許してね~~

 さっき・・メールが・・・・


あれ?懐かしい男性から。


「結婚することになりました。妻と一緒に


がんばります」って・・・


ああ~~~。おめでとう。




 彼との出会いは・・・


娘が3,4歳ころのこと・・・


主人の会社で、払わないでいいと言われていた


税金が・・払わなくちゃだめだっていう話になって・・


会社の人たちには日本の税務署から連絡が


バンバン入っているって・・・


それでさかのぼって課税されて500万円も


支払った人がいるって・・


うそ!!そんなお金我が家にはない!って


慌てたことがあったの。


とにかく働こう!でも子どもがいては昼間働けない!


そんなときふと通りかかったファミレス・・


夜10時から2時まで・・・これだ!!って


飛びついた私でした。


とりあえず、税金の分だけがんばろうって


あまり居座るつもりもなく・・キッチンで


料理を作る仕事に入ったの。


そこはね、19歳から20代の大学生と


音楽をやっているフリーターの男子しか


いない世界。


うわ~~!こんなおばちゃん受け入れられるわけもない。


まぁ、いいか。少しの間の我慢だって・・・


年輩の女性が一人いたので、最初はその人に付いて


仕事を学びましたよ。


もちろん男子たちと会話もなく・・・


フロアの男子は厳しい目で私の仕事ぶりを


眺めているし・・・あ~~~いやだな~~。


と思いつつ日々が過ぎていく・・・


でもさ、こういう世界って・・・


初めて知ったけど、仕事ができる人は


受け入れてくれるみたい。


私、とにかくがんばったの。


主婦だし、料理の優先順位を考えるのは


一瞬の判断でできるし、そうなると


早く提供しないといけないファミレスでは


大いに役立ったの~~~!!


そうしたら、みんなだんだんと受け入れてくれるように


なったんだ!!


しかもかなり深~~~く受け入れてくれました(笑)


この夜中のファミレスを牛耳るのは


3悪と呼ばれる男の子。


19歳で一番若いけど、リーダー格のA.


すっごくハンサムで、誰が見てもうっとりするB.


とにかく仕事には厳しくて、世間を斜めに


見ている、すごく冷めている奴C.


こいつらに認められないと、すぐに辞める羽目になる。


それなのに、いつの間にやら・・私・・彼らのど真ん中。


ファミレスの仕事が終わって、みんなで明け方まで


話しこむ・・・・


そこには男女の性別を超えた仲間としての


そういった意識しかないの。


やっぱりね、ファミレスの


おそろしい混雑を一緒に乗り越えるたびに、


そういった連帯感や、一体感がはぐくまれるみたい。


フライパン3つを回しながら、サラダやデザート、


ライスを盛ったりなんて・・・平気でしなくちゃ!



 さて、そんな寝不足の毎日でも


新鮮だったんだ~~~。


娘の弁当を作って


ちゃんと幼稚園に送り出し・・・


日々が楽しかったの。



 すぐに辞めるつもりが・・・


深みにはまっていく私です・・・・・


続く・・・・