雑記Vol.363 | 逆転裁判合同ブログ1号店

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逆転裁判の話題もそこそこにメイン管理者が任天堂への行きすぎた愛をぶちまけている痛いブログ。

「ゼルダ」が少し行き詰まっているので、
気分を変えて「CALL OF DUTY 4」を開封。
やっぱFPSはシンドいですw
特にこのミリタリーものは展開が非常に早くて、
次々に言い渡されるミッションに
素早く対応しないといけないので、
いきなり敷居の高さを感じてしまう。
海外ユーザー含め、FPS慣れしている人なら、
「いきなりクライマックスだぜぇ」とか思えるんだろうけど、
遊び慣れない人間にこのペースはきつい。
確かに臨場感とか、そういうのは凄いんだけどね。
しかもEASYモードだと、自分がなにもしなくても、
味方が勝手に敵を倒してしまうので、
スコープ覗いてる間に倒されてしまう。
FPSあるあるとしては秀逸かもしれないが、
遊んでいて楽しいもんではないよね。

というか基本、ミリタリーものは敷居が高いね。
「BIOSHOCK」のように単独行動できるものは、
まだ自分のペースでゲームが進められるけど、
下手に急かされてしまうと、ゲームに馴染めないまま
疎外感ばかりが先に立ってしまい、
それが苦手意識に繋がってしまう。

こんなのが世界中でバカ売れしてるのか...。
ゲーム業界では日本がガラパゴス化しているなんて、
どちらかというと批判的な論調で語られるけれど、
こんなのがゲームの主流になるんだったら、
日本はガラパゴス化せざるを得ないよw

スクエニも、本当に海外シューティングを
日本で売り出したいのなら、こういうミリタリー系より、
「BIOSHOCK」のような単独行動ものを
輸入するべきだと思うんだ。
なんだかんだで「バイオハザード5」が受け入れられている
現実がある以上、バイオのゲームデザインに近いスタイルの
作品を持ち込む方が良いんじゃないかなと思う。
こういったゲームを遊び慣れないユーザーに、
いきなりこれを遊べというのはキツいんじゃないかな。
SCEの「アンチャーテッド」なんかは、
まだ日本でも受け入れられそうな印象だけれども。

「COD4」はWii版のローカライズ待ちだなぁ。
つーことで、「アンチャーテッド」に鞍替えしますw

(KAY.Sak)