■BD:「DARKER THAN BLACK-流星の双子- 1」BONES/岡村天斎
DTB流星の双子を最後まで見終えた。
ラストが恐ろしくグダグダな終わり方で激しく落胆
すでに見る前から不安はあったけど、その予感は残念ながら見事に的中してしまった。
突然打ち切りのジャンプ漫画のような終わり方で、TV版エヴァの25・26話とほぼ同レベル
最後がしまらない作品ってのは、それまでは楽しめててもどうにも後味が悪い
一番疑問に思ったのは何で１クールなの？
各キャラの生い立ちやエピソードもキッチリ描いていた１期と比べると
中盤辺りから余裕のないかけ足気味の展開で、それでも足りなくなって
最終話で無理矢理まとめこんで終わらせたような感じ
出来るのなら２クールか最低でもあと1話は絶対に必要だったと思う
最終回以外はそこそこ面白かったのに最後の最後でやってしまった作品
もしかしたらまだ続きをやるのかもしれないけど、個人的にはもう続けなくて結構。
点数で言えば10点満点中６点、最終回を除けば８点ぐらい
ついでに今年見たアニメの総括でも
「エヴァ:破」や「サマーウォーズ」とかの劇場用アニメの印象が強すぎて
見たTVアニメの印象って薄いな、途中で脱落したのも多いし
個人的なお気に入りは「化物語」と「東のエデン」、エデンは劇場版も観に行った。
来年から新しく始まるアニメは特に気になる物はないしな
強いて言うなら「デュラララ」と「ソラノヲト」ぐらい
待望の「おおきく振りかぶって」の第２期は四月からだし
その間に見たかった旧作の作品でも見ようかな
（Ni.O）