そして、2000年代も終わりを告げます。
そんな訳で、個人的GAME OF THE YEARを年代別に挙げてみました。
ずっと以前に書いた90年代のものと合わせてどうぞ。
1990：ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち（FC）
1991：スーパーフォーメーションサッカー（SFC）
1992：ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁（SFC）
1993：聖剣伝説2（SFC）
1994：ファイアーエムブレム 紋章の謎（SFC） / MOTHER2 ギーグの逆襲（SFC）
1995：不思議のダンジョン2 風来のシレン（SFC）
1996：ファイアーエムブレム 聖戦の系譜（SFC）
1997：ダービースタリオン（PS）
1998：スターオーシャン セカンドストーリー（PS）
1999：俺の屍を越えてゆけ（PS）
※最初に94年を選んだ時は、「FE 紋章の謎」に思い出が大きかったからこっちを選んだけど、
「MOTHER2」を外すことはやはり無理なので、強引に捻じ込み（後の話に繋げるためにもｗ）。
2000：ファイナルファンタジーIX（PS）
2001：真・三国無双2（PS2）
2002：バイオハザード（GC）
2003：ビューティフルジョー（GC） / バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海（GC）
2004：塊魂（PS2）
2005：バイオハザード4（GC）
2006：バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子（GC） / ゴッドハンド（PS2）
2007： -
2008：KORG DS-10（DS）
2009：ウイニングイレブン プレーメーカー2010（Wii）
こんな感じのラインナップになりました。
2000年はFF9で決まりかな。他に対抗馬がいなかった気もする。
翌年は、当然無双2でしょう。PS2ならではの処理能力で実現された爽快感。
そんで、私は三国志を少しばかりカジっていましたので、
周りの友人達に浅い知識をひけらかして優越感にも浸ってました(苦笑)
ホント、嫌な奴でしたねー。
biohazard 「メモリーカード59」付/カプコン
■第一期バイオハザード最高傑作。「バイオハザード」
そして、2002年のリメイク版バイオハザード。
この10年間で最高のゲームだったと言わせてもらいましょう。
何もかもが完璧で、一切の無駄がないサバイバルホラーでした。
（別に狙った訳じゃないけどコレ作った三上真司さんのゲームは、
他に2本も入ってます・・・それだけすんごい人なのでしょう）
素人ながらレビューみたいなことをして、
10点満点で点数を付けさせてもらってますが、
自分のゲーム人生で10点を付けられるゲームなんて
このゲームを含めて、上記の中で赤くしたゲームだけなんですよね。
基準として、10点なんて点数は5年に1本、
出るか出ないかくらいのハードルで付けています。
ですから、割と厳しめの傾向があるかもしれません。
もちろん、完成度、独創性、娯楽性、
そしてどれだけ自分がハマったかを総合して出してます。
関連した話、ファミ通でコラムを執筆されている伊集院さんも
最近10点をパンパン付けすぎだと、そのコラムで書かれていました。
個人個人の10点に個性があっていいし、ゲームにもっと夢を持っていい。
だから、点数をもっと大事に扱えと。正にその通りだと思ってます。
MOTHER2 ギーグの逆襲/任天堂
■失いたくないノスタルジー。「MOTHER2 ギーグの逆襲」
で、レビューで10点を付けたゲームの一つ、「MOTHER2」。
（レビューの方はかなり酷かったんで、微妙に加筆修正・・・）
当時のファミ通のクロスレビューでは、34点だったそうな。
今から15年前の夏休みにはこれを買う予定をしていたのに、
発売するのが夏休みの終わりのほうだったもんだから
結局我慢しきれず「鬼神降臨伝ONI」なんてのを買ってしまったけど、
その年のちょうど今頃、クリスマスに親に買ってもらいGETしました。
今まで貴方が遊んだ中で、最高のRPGは何ですか？
もし、そんな質問が飛んできたら、そりゃ迷わず「MOTHER2」だと答えます。
いくらドラクエだろうと、FFだろうと、バテン・カイトスだろうと敵いません。
このゲームを前にして、RPGの面白さって「システム」？「シナリオ」？
なんて、そんな議論を交わすこと自体が、ちっぽけに思わされるんですよねぇ。
このゲームの出発点は、より多くのプレイヤーに最高の瞬間、
最高の思い出を味あわせたい、ただこれだけなんじゃないかと思いますから。
正直、これを越えるRPGはもう出ないかもしれないな・・・。もはや奇跡。
有名なCM。キムタク若いなー。
後、レビューは書いてないけど、
ダビスタは人生で一番、中毒的に長い時間遊んだゲームです。
今の子供達は知らないだろうけど、競馬のゲームが
ミリオン売るような時代があったんですよ。
その時代を突っ走っていたのが、このゲーム。
・・・と、話がそれましたけど、
2006年後半辺りから急激にプレイ本数が減ってきましたね。
最近はちょっと増えつつあるけど、2007年は1本も思い浮かばなかった。。
今年だったらもう「Wiiイレ プレーメーカー2010」ですかね。
腕はまだまだなんだけど、やっぱ選ぶしかないでしょう、
そのくらい”コントロールできる感覚”がだんだん伝わってきてますし。
今年遊んだゲームはまた次で振り返ろうかと。
（さきお）