こんにちわ
ホメオパスのたかしろ晴美です。
続きです。
熱は下がり仕事に復帰した夫でしたが、
犬の吠えるような咳が続いていました。
犬の吠えるような咳っていうのは「ウオッツホン!ウオッホン!」と胸の深いところから出る咳のことです。
咳は酷いのですが、良いのか悪いのか・・その日から残業をしていました。
同じ頃にインフルエンザに罹った同僚はタミフル飲む治療を受けていましたが、だるさで残業はできない状態だったそうです。
そして、その咳はひと月続きました。
会社では「病院に行ったら?」と何度も声をかけられたそうですが、
本人は「Dros。(ドロセア)を摂ると楽になる。」と言って行きませんでした。
傍からみると、ホメオパシーやってる私でさえ、「ほんとに効いてるのかな?」と思うほど変化のない咳だったので、会社の方はよっぽど気になっていたでしょうね。
うるさいし。
なにより・・うつされそうだし。
そんな風にしても、いつの間にか治まっていた咳でしたが、
翌年も彼はインフルエンザに罹りました。
我が家ではインフルエンザに罹患するのは夫だけです。
この年のインフルエンザでの回復は
私の勉強の成果のおかげで
わりとすっきり楽に乗り越えたと思います
いえ、恐らく、前年にかなり毒を排泄していたからだと思います
この時も 咳は相変わらず酷かったのですが、長引きませんでした。
そして、4月になり会社で健康診断を受けたのですが、その結果が・・・
結婚当初の10年ほど前からあった肺の白い影が消えていました!
結核の疑いのため検査入院までしたあの白い影が!(結果は陰性でした)
思えば、毎年冬になると夜中に犬の吠えるようなうるさい咳で、
本人も 私も眠れなくて迷惑していたのですが、
それがすっかり無くなり、安眠できるようになりました
こうやってインフルエンザは呼吸器をきれいにしてくれるのだとその時にやっと理解しました。
インフルエンザはなぜ、酷い咳が出るのか?
呼吸器に問題やごみがあるから 出したいのです。
インフルエンザはなぜ 関節が痛むのか?
関節は血行が悪いので、毒がたまりやすいのです。その毒をやっつける為に痛みがおこるのです。
なぜ、家族の中でも小さな子ども達は罹らずに夫だけが罹ったのか?
体に毒が溜まっていたから。 血をきれいにするために高熱が必要だったからです。
私が自分の未熟さを反省していたレメデイ選択でしたが、この結果が出たことでようやく
ちゃんと反応していたのだとわかりました。
肺の深いところにあった影をなくすには、あれだけの咳が必要だったのですよね。
Dros.(ドロセア)はそれをよくサポートしてくれていたのだと思います。
こういう時、
その後もクライアントさんが インフルエンザ罹患後に、大きく変化していくのを見ています。
そもそも、体に毒が溜まっていなければ、インフルエンザには罹りません。
罹ったら、感謝しながら受け入れると、
そのあとは さっぱりすっきり生まれ変わった自分が待ってますよ ~
ということで、おしまい。