奥熊野から時間が経ちますが、、
レポートはなかなか進みません。
不完全燃焼だったこと。
写真ないこと。
テンション上がりません（笑）
去年レポを読み返して、楽しかったなぁー。
と思い出してみたり。
さてさて、後半ですが。
40キロくらいからの登り坂。
もうまったく走れなくなってました。
なるべく早歩き。
下りはなんとか走る。
を続けましたが。
50キロ地点で7時間。
残り50キロを7時間40分。
キロ9ペースでゴール。
でも、、午後から増える予想の雨。
もうぼろぼろな足。
登って降ってまた登るコースに耐えれそうにありません。
そして走っててあんまり楽しくない（笑）
水都100キロの時はもちろんしんどかったですが。
足が攣るや負傷はなく。
終始楽しかった。
50キロ地点でこのまま行けば大丈夫。
と言う確信がありました。
今回はキロ9ペースでは無理、と確信。
心が折れてしまいました。
決して韋駄天のせいではありません。
素晴らしいコースです。
準備不足のゴンのせいです。
50キロから折り返し地点に向けての登り。
ずっと歩いてました。
上り坂でぽねこさんとスライド。
元気に駆け降りて行きました(^^)
ウルトラの唯一のスライドでお会い出来て本当ゆよかった。
元気をもらって、と行きたいところですが。
折り返した後の第二関門。61キロ地点。
ここでショートカットを申告します。
速報にも書きましたが、このレースは61キロで、このまま100キロを目指すか。
ショートカットして約70キロコースとするかを選べます。
悪魔の囁きですね（笑）
この雨の中、途中棄権するよりは、自分の足でゴール目指そうとショートカットしました。
周りもその決断の人多かったです。
ただ、50キロくらいからずっと並走してたランナーさんが、結果見ると、見事完走されてるの見ると、悔しさは消せません。
ショートカット登録して道案内されると、19エイド、つまりは関門2から脇道へ。
500メートルほど、でエイド30に着きます。
こうなってたんですね！！
足はぼろぼろで、帰りの運転。
火曜日からの仕事に考慮して（言い訳（笑））
もう下りは歩いて降りました。
ショートカットでも制限時間は100キロと同じですからね。
途中速いランナーさんにどんどん抜かれて行きます。
トトトトって感じで坂を下るランナーさん見て、あー、こうでありたい。と勉強してました。
なかなかウルトラで速いランナーさんと一緒に走ることないですからね。
そして、ゴール。
なんとゴールでは、100キロ完走おめでとうと放送流れて、ゴールテープが。
思わず、ゴールテープ手前3メートルで立ち止まり、
「私、ショートカットですが、ここ通っていいんですか？」
と聞いてしまいました。
「ショートカットも、立派な完走です。
どうぞ！」
と言われ、嬉し恥ずかしの微妙な心持ちでゴール(^^)
ゴール後はしっかりうどんなど頂きました。
冷え切った身体にうどん最高です(^^)
一応ゴールでレポは締めくくりますが、次回に続きます。