チャレンジすることをモチベーションに変えられたら、きっと人生は生涯豊かなままでい続けられる。 | 地球一蹴、ちゃりんこ世界一周の旅 ー Rio Cycling Around The Earth

地球一蹴、ちゃりんこ世界一周の旅 ー Rio Cycling Around The Earth

2007年3月9日より 約9年をかけて157ヶ国155,502kmを走る。
I am traveling around the world, over 157 countries on a bicycle from 2007 to 2016.

★Around The World : 3,401 days    : 世界一周3,401日間  

☆161 countries : in Nagano, Japan.    : 161カ国目・現在地:日本 長野県  諏訪地方

★Total Distance 158,406k km                : 総走行距離:158,406km

 

【チャレンジすることをモチベーションに変えられたら、きっと人生は生涯豊かなままでい続けられる。】

 



友達に緊張しーの息子は、幼稚園に行かなくていいのであれば、登園を拒否する。

親としては、12歳までの魂が育つ時期までは、集団生活の良さ悪さを経験してもらいたいと思ってしまう。

何よりも、他人を知ることは自分の成長に繋がる。

そして、その他人である友達が、自分の人生を豊かにしてくれるチャンスをもたらす。

輪人は今、ストライダーに夢中だ。

遠くに行けるのであれば、どこまでも遠くに行きたい。

親としては登園して欲しい、輪人としてはストライダーで遠出したい。

合致した!

輪人のムラのある気分に合わせて、親が安全安心、他者への配慮をしたストライダーでの登園をサポート。

往復1時間。

 



親が子のために覚悟をすれば、時間はなんとか作れる。

妻と変わりがわり、輪人のヤル気スイッチを押してもらう。

「4歳までに諏訪湖一周をして、親父超え!」

目標を見つければ、子供は驚くスピードで成長する。

今がチャンス。

親はそう信じて、時間も体力もお金も子のために作るものだ。

むしろ、子育て以外に必要な親の時間や体力やお金はない。

娘の夏輪は、負けず嫌いで輪人の登園後、マイバイクで帰宅したがる。

父として、背中にストライダーを刀のように差し込む。