塩尻西小学校のみんなと世界の話をしてきました♪ | 地球一蹴、ちゃりんこ世界一周の旅 ー Rio Cycling Around The Earth

地球一蹴、ちゃりんこ世界一周の旅 ー Rio Cycling Around The Earth

2007年3月9日より 約9年をかけて157ヶ国155,502kmを走る。
I am traveling around the world, over 157 countries on a bicycle from 2007 to 2016.

★Around The World : 3,364 days    : 世界一周3,364日間  

☆157 countries : in Nagano, Japan.    : 157カ国目・現在地:日本 長野県  諏訪地方

★Total Distance 155,502 km                : 総走行距離:155,502km

 

【塩尻西小学校のみんなと世界の話をしてきました】

 

 

今回は「低学年生」と「高学年生」2コマに分けての講演会でした。

 

何よりも印象に残ったのは、講演会後のことです。

 

子どもたちが集まってきて、私を取り囲むように質問の数々。

 

そしてサインを手に書いてほしいと言って、10人以上にサイン。

 

さらに旅で使用したテントに何人入れるかチャレンジゲーム。

 

過去、この私の2人用テントに小学生12人が入っています。

 

今回は人数不足もあり、10人まで。

 

 

テントだけではなく、私の自転車にくまなくタッチしてくれ、ヘルメットをかぶったり、日本国旗をなでていた子もいました。

 

やはり子どもたちは、目でみるよりも触って実感する本能が育っていますね。

 

地球の大きさや世界の広さはわからなくとも、私のしてきた旅がどんなものであったか、生の私に振れてなんとなくでも理解してくれたと思います。

 

100以上の小中高校大学と、お邪魔させてもらっていますが、塩尻西小学校の校長室の明るさがとても好きになりました。

 

とめどなく生徒がやってきて、自由学習帳を校長先生に見てもらい、そのたびに校長先生が直接生徒に直筆のサインを入れて賞状を渡していました。

 

子どもたちにはルールを教えるのではなく、なぜそれをするのかの道義を伝えるものだ。

 

そんなことを実感しました。

 

世界の人々や自然の生き方を見て、私のルールブックがひとつひとつ増えていく喜びを知りました。

 

子どもたちの好奇心が無限の広がりをみせるうちにこそ、大人は静かに見守るのがいいのかもしれません。

 

黙っていたって子どもたちは自分のルールをつくり、辞書を持ちます。

 

仕上げてきたそのルールブックこそ、その人の生き方、真価でしょう。

 

子どもたちをみると、学ぶことが非常に多い。

 

明日は中学生650人と触れ合う機会を頂いています。

 

少しづつ人が年齢を重ねるとどうなっていくか、非常に興味があり好奇心がわく、私の好きな分野となります。

 

童画「おおきな木」のように、少年は青年になり、どんな老人になっていくか、我が事のように生徒から学んできたいと思います。

 

今回の塩尻西小学校の講演を段取りしてくれました、ゆっこさんに大感謝です。

 

不思議な機縁をたくさん併せ持っており、嬉しい限りです。

 

本当にありがとうございました。

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

#塩尻西小学校 のブログに掲載して頂きました。

https://www.shiojiri-ngn.ed.jp/shiojirinishi-e/2019/11/13/22190

 

帰国しても「1時間おきに目が覚めるクセ」は抜けませんでした。

 

音に敏感。

 

毎日心にストレスをかけていた証拠です。

 

それでも近くに人がいると、安心度合いが格段に違いました。

 

世界中で出逢ってくれたみんな、ありがとう

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

クリックしてください!ポイントが入ってより多くの人に見てもらうとが出来ます。
Click me!

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ にほんブログ村