『愛国発幸福行』 。

なんて素敵なネーミングなんだろう。
呼び寄せられるように愛国駅から幸福駅に向かった。



幸福駅は1日1000人が訪れる人気ぶり。
ここを30数年守り続けているおじいちゃん。
彼の深いシワが語りかける。
毎日も切りを続けて、今なおそれは終わらない。
彼は今日も観光客相手にも切り続けている…。

駅には無数の寄せ書きや幸せになった証拠の写真。
時にはそれは遠く海を渡ってやってくる。

自分もひとつ加えさせてもらった。

『良き出逢いと平和に感謝』。
そう、ここから不思議な1日が始まったのだ…。