スカステでも泣いてる、花組千秋楽。 | Gwenhwyval(グウェンフウィファル)の舞台日記

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鑑賞は生中心主義。自分の眼でライブで見たことを中心に、語ろうと思います。





仕事いれてしまって、千秋楽は配信も見られず、ただただ馬鹿やろーな私。

で、スカイステージ見て泣いている。
こんな挨拶だったんだな…。

れいちゃんはほんとうにほんとう、正真正銘の御曹司なので、千秋楽この日はだれもが予想していたと思います。
なにしろ、研1(だと思う)の頃non・noにインタビューされていた記憶…そんなひと他にいませんよね。

4年前に書いたれいちゃん記事


彼女は、コロナ禍を経て本当に変わったと思う。本人も仰せだけど自分を好きになれたのか、それとも舞台に立つということの意味を死ぬほど考えたのか…知的な方ですからね。

その時期を経て芝居巧者であり、(当たり前だが)屈指のダンサーであり、人格者にして素晴らしいリーダーだった。←くー😭過去形😭

ひとこを呼んで花組ポーズ!とリクエストしたときのひとこの美しい泣き顔と、れいちゃんの晴れやかなる微笑。
こんな美しい二人って、他にどこにいるの…。
誰もかわりになんてなんないよ…。

そして涙腺崩壊して仕事にならない私なのでした。

あけた5月27日。公式が
「花組トップスター永久輝せあ」
に変わり…この時が一番胸にきます。なんどもなんども見たけれど、心臓に悪い。
残酷にも美しい宝塚歌劇の世代交代。今このとき戴冠するひとにも、遠からずその日はやってくる。

これが宝塚が輝き続ける秘奥なのだと分かっておりつつも、やはり泣いてしまうのだ。性懲りもない私。
しばらくは柚香光を思って過ごそうと思います。