エリザガラ2014年花組version② | Gwenhwyval(グウェンフウィファル)の舞台日記

Gwenhwyval(グウェンフウィファル)の舞台日記

鑑賞は生中心主義。自分の眼でライブで見たことを中心に、語ろうと思います。

 

2021年4月24日17時公演、25日12時公演
 
渋谷が恐ろしい😅
人ごみが恐ろしいというより、行くたびに変わる出口やら通路やら。どこかで2037年?の渋谷駅周辺完成イラスト見ましたが、私の知らない街でした(笑)
同じ「渋谷駅」でも、一番遠い線だと乗り換えにビル8階分昇降しなくてはならないらしい。
 
ビミョーに方向音痴なので、これPARCOの通り、これはセルリアンに出る道…とかで覚えており、それらの成す「角度」ってものをよく分かってないんですよね。
渋谷駅はすり鉢の底みたいな感じで四方八方に街が広がってるので、右とか左とかだけの理解ではダメ😅ほんと、苦手です。
 
ヒカリエには何度も通うんだから、最短の乗り換え口確認しておこう!と努めて、山手線渋谷駅中央東改札からはかなりアクセスいいと分かったというのに…なんと、来週からもう来なくていいって😭
ひどい、ひどすぎる。
一年前と何も変わってない。ただ一般人におんなじこと言って負担を強いているだけの国のリーダーたち。
何かこの一年でできることはなかったの?一回くらい謝ってみたらどうなの?(東京アラートとか無駄でした、とかね)
感染者100人くらいで大騒ぎして、もっと減っても「まだまだダメ!ずっと用心!」とか国民は脅され続けた2020年。
それでも事態は悪くなるばかりなんだから、もはや誰も政府の言うことに耳を貸さないのは自明の理です。
打ち合わせして、記者発表してれば、仕事してると思ってる?
 
・・・いえいえ、その話ではなかった。失礼しました。
24日と25日の違いはシシィ役で、24日花乃まりあちゃん、25日が蘭乃はなさん、でした。
 
かのちゃんが良かったことは①でお伝えずみ。私は歌に感動したのですが、お芝居も入り込んでてとても共感できました。
そして何より表情がきれいなんです。宝塚を卒業されてからほぼ初めて見た彼女でしたが、今も現役といっても不思議でない雰囲気でした。
Twitterとかみると、みりおちゃんとの(現役時代~今の)関係性とかに言及した記述が多々ありましたが、私はそういうのよく分からないというか…なので、文字にするのは控えます(笑)。
 
そして25日のシシィ役。
ノーコメントで終わりたいところですけど…。
うーん、もはやジェンヌさんでもなく、一般商業演劇に出るからには批評を受けるのも当然の覚悟だと思うので、端的に。
(個人の感想です!)
お金取っていいレベルではない。
そもそも音が合ってないし、声質、声量が全くコントロールできてない(「私だけに」の最高音だけ当たればいいってもんじゃないです)うえに、芝居はひとりよがり…というのが厳しければひとりしばい。コンサートなんですからその「独自の解釈」(とファンの方は絶賛されてました)よりも歌唱を仕上げてほしかった。歌が×だからといって「芝居は逃げ場ではない!」です。
 
とはいえ、シシィを見に行っただけではないので、やはりトート、フランツ、ルキーニ。
25日はこのメンバーでは最終日ということで、3回見たうち一番魂入っていた感じがしました。みりお閣下の他の追随許すまじオーラすごすぎですし、みっちゃんお芝居も歌も本当に繊細。そしてのぞみさんの♪ときは~なたれた♪歌声よ…。
こんなシンガーさんが①②③が揃うのって凄くないですか?
今さらながら、2014年にライブで何回も見られたこと、そしてそのメンバーで2021年に拝見できたこと、我が身の幸運を思わずにはいられませんでした。神様、ありがとうございます😭
 
のぞみさんは元気に「まだまだエリザベートは続くよ!みんなライブビューイングや配信見てね!」と言ってましたけど、次にあなたの生身に会えるのはいつなんだろう・・・。
先の予定が見えない、これが、卒業するってことなんですね(涙)。