顎関節症を治せる名医・専門医の歯科・矯正治療とは? -692ページ目

奈良04 下顎第一大臼歯 4根管 画像 根管治療 ラバーダム 名医

August 25, 2002

キャッシー奈良 #30 RCT Fill

今日の一番はキャッシー奈良でした。

#30 RCT Fillです。

修復治療ですからラバーダムは必須となります。



キャッシー奈良の#30は、

普通は3根管なのに

4根管あるという特殊な形態

をしています。

レベルの低い治療をされると

根に穴を開けられる可能性が

非常に多い形態なのです。

今までの、キャッシー奈良のされてきた治療は、

非常にレベルの低い治療でしたが、今回は、

奇跡的に歯に穴は

開けられていません

でした。

その理由は、レベルの低い治療の中でも、

最悪のヒ素攻撃をされたからです。

所謂「薬の交換と称して何十回も通わせる方法」で、

治療時間は数分という、ほとんど手抜きとも言える

治療だったため、幸いに破壊はされなかったのです。

しかし、

ヒ素攻撃で根尖が石灰化

しており、根尖部分が石のように

固くなっているので、

病巣には達することができませんでした。

このような場合は、歯の中を、

1)徹底的に洗浄、消毒して、二度と歯の中から細菌の繁殖が起きないようにする

2)綿密にGP(ガタパーチャ)を詰め完璧なシールをして終わる

治療方法となります。

PAで比較します↓。


08/24/02 治療開始前↑



08/25/02 RCT Fill 治療終了後↑


治療前と治療後の2枚のPAを見比べると、

前医での治療がいかに杜撰だったかがわかります。

キャッシー奈良はときどきこの歯が

うずくことを問題にしていましたが、

神経の治療が悪かったことに加えて、

炎症を起こして腫れた歯茎

も理由に上げられるのです。



腫れた原因は、

マージンの全く合っていない

ホケンの銀歯が歯茎の中に

めり込んで炎症を起こしていた↑

からです。

これではいくら歯を磨いても

口臭はなくなりません。

ともあれ、これで今回の治療旅行における

最も難関だった#30をクリアすることができました。

キャッシー奈良は勢いづいているので、

これで一気にゴールまで駆け抜けることになります。



この時代には、まだ「御茶ノ水Note」は

ありませんでした。