どっちも甲乙付け難い最高の相棒。
さて、そして今日の話題はブレバ。
そもそもボクはモトグッチのマニアでも何でもなくて、味わい深いツインエンジンバイクを探していたら、たまたま行き着いたのがモトグッチのナナハン(ブレバ)だったということです。
そしてこのブレバはとんでもなく面白くて最高の相棒なのですが、欠点が無い訳ではありません。
mixiの日記には散々書いてきたのですが、ポジションとハンドリングがボクにはフィットしません。
ここさえ解決すれば100点満点なのです。
他があまりに良い出来の為になおさら気になります。
さてポジションですが、もともとアルプスローダーとオフ車が大好きな人間なので、この幅の狭いハンドルだけはどうしても体に馴染みません。
何度も交換を企てたのですが、どうしてもノーマルでもぱっつんぱっつんのケーブル類がどうにもなりません。
そこでハンドルの広いアメリカン、ネバダが欲しいなぁとか考える訳ですね。
もう何度ネバダ病が発症したことか・・・・
しかし
ボクはどうしてもアメリカンだけはあまり好きではないのですね。
いや、乗ったらハマる可能性は十分にあるとは思います。
ハーレーのフォーティーエイトとかデザイン最高だと思いますし
でもヨーロピアン好きとしては、いずれ飽きるかなと思う訳です。
で、他にモトグッチのナナハンは何があるかと言えばV7です。
ヨーロピアンだしハンドルも広いし、デザインもいい。
ボクの好みにピッタリです。
ではなぜ今まであまり興味を持てなかったのか?というと
実は音なのです。サウンドです。
ノーマルのサウンドはボクはブレバの方が好きなのです。
V7よりも低音の効いたラフランコーニのサウンドは最高です。
もちろんそれだけは無いのですが、例えばトップケースが似合うかどうかとか。
V7は美し過ぎてトップケースが付けづらい。
でもボクはトップケースの無いバイクライフは考えられない。
No Life No Top Case
なのですよ。
この2つの理由でV7を避けてきたシャモンです。
あ、もう1つ大事なことを忘れてました。
ユーロ3対応になったということも大きな原因です。
馬力はどうでもいいんです。
問題は燃料が薄くなった事によるフィーリングの悪化、これが心配なんです。
以上3つの理由でずっとV7が次期バイク候補にならなかったのです。
さてここからが本題です。
最新のV7があります。stone と special とracer の3種類。
特にspecialは美しい。
ガソリンタンクの大きさは現行型のほうが美しいと思うけれど、special に限ってみると悪くない。(写真での判断だけですが)
もちろん一番の問題はエンジンフィール。
こればかりは乗ってみないと分からない。
新型については、好き嫌いが分かれるようだ。
これは当然の話しで、特にグッチのようなマニアックなバイクは保守派が主流派だから、反対派の意見が多く聞こえてくるのは理解できます。
しかし、これは個人の好き嫌いの問題です。
乗ってみて自分に合うか合わないかだけの問題です。
調べてみたら福岡のショップが試乗車をもってるようです。
これは行くしかないでしょう。
近々インプレッションしまぁす。
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