ワン流 定期テストへの勉強心得 其の一 | ワンラン日記

ワンラン日記

愛知県岩倉市八剱町「ワン学習塾」の日記。
さらに、代表・犬童の「ラン日記」の二本立て。
2017年は記録足踏みも2018年こそ目指せサブ3!
BEST:10km…40:01 ハーフ…1:26:45 フル…3:10:55

 

ちょっとマウントを取らせてもらいます。私は中学最初の定期テストの合計点は5教科473点でした。10位ジャストで一桁順位を逃したんですよね。塾の先生に「甘い!」と叱られました。期末テストは478点で5位でした。

 

その後やはり難しくなって450点前後を行ったり来たりしました。中3の1学期の学年末でブレイクして484点。いつも20点程度負けていた親友に10点以上勝ったので学年1位を意識しました。しかしトップは492点。2位となってその後それ以上の順位をとることはできませんでした。最も点数が低かったのが432点。順位が悪かったのもその時で23番だったのを覚えています。

 

社員として働き始めて以降の生徒で、この484点以上を取ったのは2人しかいません。また独立してからは457点が最高ですね。確かに以前よりも定期テストが難しくなっているのは間違いないのですが、明確に私よりも定期テストで点を取った歴代生徒がまだいない状況です。そろそろそれを打破する生徒の出現を期待したいです。

 

また450点が遠い目標の生徒でも、もう少しやり方を変えてみればいいのにと思うことは多々あります。当然それは折に触れて指摘しているわけですが、しばらくこちらのブログで「ワン流」と題して定期テストの勉強の仕方を纏めていきます。

 

 

其の一「インプットはテスト週間前に完了」

 

私は中学時代のテスト週間に「暗記作業」をしたことがありません。その期間は問題ばかり解いていました。暗記は学校の授業を活用しました。「最低限の暗記をしていないのに問題を解くのはもったいないから」という意識が強くありました。インプット・アウトプット、問題演習なんて言葉は使ったことがありませんでしたが、アウトプットと問題演習ばかりやっていました。後はいかにミスを繰り返さないかに気を払っていました。

 

これは塾生の皆さんもある程度真似してほしいんですよね。いつまで経っても覚えずに調べながら解いて埋めているような時間が長すぎます。今年の中学部の日程で考えると期末テストに向けては6月9日までには暗記する勉強を終える必要があります。ほとんどの中高生はテスト週間以外の期間において脳への負荷が低いんですよね。今日からこれは口を酸っぱくして伝えていきます。