全く違う視点からの話が心に刺さった その1 | ワンラン日記

ワンラン日記

愛知県岩倉市八剱町「ワン学習塾」の日記。
さらに、代表・犬童の「ラン日記」の二本立て。
2017年は記録足踏みも2018年こそ目指せサブ3!
BEST:10km…40:01 ハーフ…1:26:45 フル…3:10:55

岩倉は狭いです。もう10回くらい書いています。

2日の夕方から、パパ友でお酒を飲んできました。

「小学校入ってどんな感じ?」「新しい先生はどんな人?」

こんな内容が多く、たわいのない会話で楽しい時間を過ごしていました。

 

トイレで席を立つと、衝立の向こうのグループで知っている方が飲んでいました。

3年ぶりくらいの再会です。盛り上がっていたので会釈だけして用を済ませました。

 

宴席は23時半くらいに幕を閉じ、駅前から私は自宅まで五条川沿いを歩き始めました。

川沿いの広場(ウォーキングで昼食を取っているあそこです)にトイレがあったので、

またそこで用を足そうと小走りで向かいました。

(食事中の方、すみませんショボーン

トイレには先ほどの居酒屋で別のグループだったFさんがいました。

 

帰る方向が同じだったので、一緒に歩きながらの会話になりました。

Fさんは私が5年前に保育園の保護者会の役をした時に、

やはり他の保育園で役をされていた方でした。

その年の父親は2人だったので、話をする機会が多かったのですけれども、

やっぱり子どもたちの保育園が違うので、疎遠になっていました。

 

「犬童さん。岩倉に塾変わったんでしょ。半年くらい前にHP見たよ。あれ毎日書いてるんだね。面白かったから、月一くらいで読んでる。塾の先生たちってスゴイね。先日の集まりの記事みてさぁ。他の人のブログも見たけど、皆さん色々と熱いね!」

「丁寧に読んでますね。ありがとうございます。」

思わぬ方から「読んでます」と面と向かって言われると、恥ずかしいんですよね。

こういう時の対応が私ヘタクソです。

 

 

そこから盛り上がり、もう少し話そうという雰囲気になりました。

時間は24時。お互い徒歩。場所はスーパーヤマト近くの五条川。適当な店がありません。

コンビニで適当につまむものを買って、うちの教室で話をすることにしました。

 

Fさんのお子様は小学2年生の男の子と年長の女の子。

出身は愛知ではないそうで、この辺りの高校は名前くらいしか知らないとのこと。

入社して10年以上たち、その頃よりも資本における外資の割合が増えているとかで、

「経営方針であるとか働き方であるとかが大きく変わった」と話していました。

「ゴーンさんがやってきた日産のようなイメージですか?」と聞くと、

「そうそうそんな感じ!」と返してくれたので、

詳しい事情は分からないものの、何となくイメージが掴めました。

 

ブログの話にいつの間にやら戻り、Fさんが聞いてきました。

「そういえば、学校ワークって何?漢字ドリルや計算ドリルみたいなもの?」

「5教科の問題集ですね。ドリルっていうよりはワークブックです」

「それが中学で配布されるんだ。私たちの頃はあった?」

「一応、自分は国語と数学はありました。後は無かった気がしますね」

「そうなんだ。愛知は熱心なのかな。私の所では無かったなぁ」

Fさんは私より6つほど年上なので、このあたりの事情は違うのかもしれません。

 

ちょうど教室には学校ワークをコピーしたものがあったので、

「こんな感じです」と、Fさんに見せました。

さらにテスト範囲表もあったので、

「こういう感じでテスト範囲が発表になるんですよ」

 

ここでFさんの口から出てきた言葉が、意外なものでした。

「このワークをやらないで、100点取ったら最高の評価なんでしょ?」

 

「いやいや違いますよ。範囲表を見てもわかるように、『提出厳守』と書かれてますよね」

 

「提出は全部のページをやらないといけないの?」

 

「そうですね。指定されたページ全部です。これを人によっては何回りもします」

 

「あ、他の塾さんでも3回りとか書いてあったわ」

 

「そうなんですよ!」

 

「息子が中学に入る頃には、ルール変わらない!?」

 

Fさんの声がここら辺から大きくなりました。

そして顔が「信じられない!」という表情で一杯です。

 

 

 

今日は合同合宿2回目の打ち合わせです。

豊田や多治見の先生方には毎年この近辺まで来て頂いて、その好意に甘えています。

小牧インター近くの「さと」まで行ってきます。

その後は初日のテストを終えた南部中の生徒たちが15時過ぎにはやってきます。

 

この会話の続きは明日のブログで。