●小学校の「反転授業」は間違いです!
九州のある市で
家で予習をやらせ
学校で復習する
「反転授業」
なるもの5月からやるという
早速テレビのニュース番組で極めて肯定的に取り上げている
でも
取り上げ方が軽すぎです!
尾木ママの大好きな番組だけに一体どうしたのかと
衝撃受けています…
第一
子どもの予習をタブロイドに
つまり、家庭任せにするなんて
理論的にも
現場の実践的にもあり得ません
オギ☆ブロより九州のある市で
家で予習をやらせ
学校で復習する
「反転授業」
なるもの5月からやるという
早速テレビのニュース番組で極めて肯定的に取り上げている
でも
取り上げ方が軽すぎです!
尾木ママの大好きな番組だけに一体どうしたのかと
衝撃受けています…
第一
子どもの予習をタブロイドに
つまり、家庭任せにするなんて
理論的にも
現場の実践的にもあり得ません
http://ameblo.jp/oginaoki/entry-11794597423.html#cbox
そもそも「反転授業」ってなに??
●反転授業
反転授業(はんてんじゅぎょう、英語: flip teaching (or flipped classroom))は、ブレンド型学習の形態のひとつで、生徒たちは新たな学習内容を、通常は自宅でビデオ授業を視聴して予習し、教室では講義は行わず、逆に従来であれば宿題とされていた課題について、教師が個々の生徒に合わせた指導を与えたり、生徒が他の生徒と協働しながら取り組む形態の授業である。英語では、「backwards classroom」、「reverse instruction」、「flipping the classroom」、「reverse teaching」といった表現も用いられる
反転授業(はんてんじゅぎょう、英語: flip teaching (or flipped classroom))は、ブレンド型学習の形態のひとつで、生徒たちは新たな学習内容を、通常は自宅でビデオ授業を視聴して予習し、教室では講義は行わず、逆に従来であれば宿題とされていた課題について、教師が個々の生徒に合わせた指導を与えたり、生徒が他の生徒と協働しながら取り組む形態の授業である。英語では、「backwards classroom」、「reverse instruction」、「flipping the classroom」、「reverse teaching」といった表現も用いられる
Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E8%BB%A2%E6%8E%88%E6%A5%AD
生徒に自宅で予習をさせて置いて、授業では、その解説、及び、応用問題、討論などを行うという。
この反転授業の根幹をなしているのが、タブレット教材やWEBでの無料動画。学校の先生がWEBで予習ができる教材を用意して、それを予習させて、授業に臨ませる。もし、WEBでよい素材があれば、それを使ってもよいとのこと。無料動画としては、カーンアカデミーが有名。
●カーンアカデミー
https://www.khanacademy.org/
タブレットを渡せば、生徒が予習をするようになるの???
という至極当たり前な疑問がわいてくる。
学校の先生が教える行為をもはや放棄している気がする。
生徒に物事への興味を持たせることが先生の仕事そのために情報技術を活用してもいいですが、あくまで主体は先生。どうすれば目の前の生徒が興味を持つのかを考え、現場の空気を読みながら、発する言葉を変えたりして伝え方を工夫して、生徒が興味を持つように授業をデザインしていく。
授業はライブだ。
だからこそ、生身の先生が授業をする意味がある。
それをメディアに任せられるのであれば、もはや、先生は不要です。