1.「何とかする」
2.「宿題を出す」
3.「数学の問題を1日に5問の量で宿題を出す」
家庭教師の現場では絶えず問題が発生します。「やる気がない」「覚えが悪い」「学習習慣が身につかない」「宿題をやってこない」など。これらに対して、解決策を考え、問題を解決していくのが家庭教師の役目です。
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問題解決のために役立つ考え方が「SMART」です。1のように「何とかする」と書くのではなく、もう少し具体的(Spesific)に考えると、2のような解決方法が浮かんできます。また、測定可能なこと(Measurable)、期限を決めること(Time-bound)を意識して考えると3のような解決方法が浮かんでくるでしょう。さらに、魅力的なものであること(Attractive)を意識して考えることで、さらによい解決方法が見つかるでしょう。
学校で、バイトで、部活で、サークルで、問題にぶつかることも多いはず。そんな時は、少し立ち止まって「SMART」に考えてみましょう。すると、よい解決方法が見つかるかも。