今回の妊娠、お産で思ったこと | アラフォー久々の妊娠

アラフォー久々の妊娠

※タイトルは変化していきます。
長男(ジン)4月から小1。自閉症。支援学級。
次男(ニック)4月出産予定。
妊活歴6年。うち不妊治療3年。やっと念願の妊娠。
日々の様子をゆるく書いていきたいと思います。



 


お産のことについてとか、入院についてとかいろいろ書きたいことがあるけど

 

早くベビージャンルに行けと言われそうだから、内容をコンパクトにするのでもうちょっとここで書かせて下さいおねがい

 

 

 

ヒイてしまった自分の体重

 

 

まず、体重。

 

 

4キロちょっとしか減ってない。

 

 

11キロ増えて4キロちょっとしか減ってない。

 

ショックと言うより

自分にヒイた。

 

 

赤ちゃん・・3.5キロ

胎盤・・600グラム

羊水、血液など・・ちょっと

 

赤ちゃんに関するものは意外と少なく

あとは全部脂肪。

 

お腹は妊娠6ヶ月くらいのサイズ。

 

 

 

出産近くなったら風邪をひくな

 

出産直後、声が枯れていた。

 

叫びすぎたからだと思ったが、翌日から咳がよく出る。

どうやら息子と夫の風邪をもらったようだ。

 

 

風邪が移らないように気をつけていたが

夜寝るとき、息子は私をだきまくらのようにして寝る。

 



 上矢印足とか手とかホントこんな感じ



息子が寝ると、別室へ移動するが

数時間後、息子が別室まで来て

私をだきまくらのようにして寝る。


もちろん、咳も私の方に飛ぶ。

 

 

咳をするたび、お腹と縫ったアソコが痛い。

手加減して咳をするから痰が気管に入りぎみでめちゃくちゃ苦しい。

 

 

なんなのコレ。

いらん地獄を味わわされている。

これが帝王切開後だったら本当に死んじゃう痛みだと思う。

帝王切開にならなくて本当によかった。

 

 

 

胸には羞恥心の医師

 

陣痛中に帝王切開のために着替えないといけないとき


分娩台で裸になる場面があった。

 


医師は見ないように視線を外していた。

 


出産後、医師が部屋に診察に来たとき

私は授乳中だった。

 

胸を見ないように配慮をしてくれた。

 

もういいㇲよ。

さんざんお産でオマタ見られたし。

 


てかあなた、


私のオマタに手を突っ込んでたんだから。

 

 

 

 

お産の定年退職

 

私は、男はおじいさんになっても生殖能力はあるのに


女は50代で閉経という完全に生殖能力を絶たれることに不公平感を感じていた。

 


女性が妊娠できる期間は短い。

 

 

でも、今回のお産で思った。

 

女は多くの自己犠牲と引き換えに、命を生み出していると。


妊娠中からお産まで

マイナートラブル含め、出産のために自分の体を変化させ


お産にも相当な痛みを伴い、体力を消耗する。

 

そして、産んだ後の育児。

 

もし、私の母が(78歳くらい)お産をしたらどうなるか?

 

間違いなく死ぬな、と思った。

 

閉経はお産の定年退職。

 

 

これは女性の命を守るためにある、体のしくみなのではないだろうか。

 

 

あなたに会いたかった

 

7年ぶりに新生児育児が始まった。

 

外でよく見る赤ちゃんとはまた違う。

 

まだこの世界のことも、ママも見えてない、自分の手足も自由に動かせない

 

なんかまだ人間ではなく動物的というか


か弱く

 

不思議な生命体。

 


ギャンギャン泣いてもかわいいし

ただそこにいるだけでかわいい。

 


視点は親というより

祖母が孫を見るような視点に近い。

 

 

一人目育児は、お世話することでいっぱいいっぱいだった。

 

授乳時間もしっかり見て

授乳もタイマーで時間測って

体重増やすこと

泣き止ませることに必死だった。

 

 

今は二人目だから余裕がある。

自分を追い込むことで

今しかないかわいさを味わう時間を減らしたくない。

 


長年待ち望んでいたこどもがようやく来てくれた。

 

まだ自分たちのところに来てくれたことが信じられない。

 

長男(ジン)の育児で「ああすればよかったな」「これやった方がよかったな」と

 

やり残したことを

 

次男(ニック)の育児で回収していく。

 

ようこそ、我が家へ。