根津みほです。

わたしには4歳と2歳の娘と9歳の犬がいます。

毎度のことながら
夫は家に帰らないし夫が嫌いだけど

実は家の雰囲気は悪くない
ギスギスしていないのだ

会えばわたしは溜まりに溜まった怒りを爆発させ
モラハラ発言を連発するも

夫は馬の耳に念仏

「はいすいませ〜ん」
を繰り返し

おかしいくらい、平然としている。

普通はね
たとえ自分が悪くても

あまりにも罵倒されたら
怒ったり拗ねたりするであろう

その要素が夫には全くない

わたしがひとしきり
夫として父としてやらなければいけないことを
正論でただし
次からこうしろと命令したあと
(ぜんぜん次からもやらない)

「飯まだ?」

はぁー?

わたしは怒りのリピートである。

今では
娘たちも

娘たち
「パパ!ちゃんとしなさい!」

とわたしとともに説教する始末

「はいはーい」

ぜんぜん頭に入ってない
そしてなにも引きづらない

だから
子ども達が恐怖でいつもおびえているとか
不仲の両親をみて心が傷つくとか

多分、うちにはない

夫が変わりすぎているということは
いつかまた別のフェーズで書きたいです。





お互いまったく真逆の家庭で育ったわたし達夫婦

だれもが自分たちで新たに家庭を作るとき

自分の育った環境を無意識のうちにモデルにするという

だから衝突があって、、、色々乗り越えて

自分たちの家庭=オリジナルの文化を作っていくのだ。

その道のりはほんとうに
人によってちがうから

正解なんてない

(自分の家がこうだったから)

こうあるべきだ!なんて無いのだ

無いけどやっぱり育った家がモデルになっちゃったりね。


うちはというと、、、

なんだか
自由文化になりつつある。

衝突がないからね、あの夫だから。

わたしには葛藤があり苦しかったり開き直ったりだけど
夫が勝手で超マイペースだから
結果、こちらも勝手にやっていく風になっていく。

よその家族がうらやましい

隣の芝生は青いのか

でも比べない

わたし達の文化は文化なんだ

賽は投げられた

子どももまだ小さい





改めて考えると
結婚前に

おかしな点はいくつもあった

一番印象にのこっているのは
夫と付き合っているときに

わたしは
なんだか人生全てに嫌気がさしてしまい
実家に帰り
たぶんワンシーズン、4ヶ月ほど
夫に何も連絡をしなかったのだ

夫からも連絡は来ない
普通なら自然消滅だよね

でも夫は違っていた

わたしの荷物を取りに行こうとしたときに
同居を解消する
鍵のこと
など連絡したら

「えっなんかあったっけ?
別れてないんだけど」

っという反応したのだ

忙しかったから連絡来なかっただけかな?
すら思っていないらしい

ぜんぜん普通なのだ






そしてこのブログを夫は読んでいる

しかもかなり最初の段階から読んでいるのだ

おしえたこともないのになぜ?

わたしのブログでは

まずわたしが実名で

タイトルからも夫が大嫌いを前面にだし
中身もノンフィクションだし

義母も嫌いとまで書いている

たぶん、普通?なら

怒るところであろうが、やはり怒らない

それどころか

「なんか話と顔(写真)がぜんぜんあってないよ」

と、写真うつりやその表情を指摘してきたのだ。

一読者の意見として
写真を向上させたいと思いますが

まず、おまえが子育てを手伝わないと
写真撮る暇だって10秒ないんだぞ!


まったくおかしな夫だ。

そしてわたしは家事も育児も苦手な妻だ。

もう家はカオスだから

それでも元気に
しかもお手伝いと
せっせと家庭学習に励む子どもたち

まさに

トンビが鷹を産む

とはこのことだ。

きっとこれがうちの文化なんだ!




はじめての方に♡
大嫌いな夫シリーズはこちら↓

宝石赤大嫌いな夫 きっかけ編