街頭演説の会場があんなに盛り上がっていたのに、などと愕然とされただろうが、選挙にはこういうところがある。
活動かの皆さんは、しばしば独り善がりになるところがあり、いわゆる民意をよく読めないことがある。
れんほうコールが、あちらこちらの女性や子どもたちからも上がるようだと大分違っただろうが、熱心にれんほうコールの声を上げていたのはどうやら活動家の人たちだったようで、ご本人の努力の割りには人気はそう高くなかったようである。
あの危ない人の後塵を拝するまでになっていたのだから、皆さん、ショックだろうと思う。
今の状況では衆議院選挙への挑戦は考え直した方がよさそうである。
何故こんな結果になったのか、よくよく考えられてから次の挑戦を考えられるのがいいかも知れない。
慌てることはない。
次の参議院選挙は、来年である。