パックス・アメリカーナが終焉を迎えているのは確かだろう。
今次のアメリカ大統領選は、アメリカ大統領選史上最悪、史上最劣悪の候補者による大統領選になることはほぼ確定しているようである。
ウンザリしてしまうが、私たちには何も為すべきことがない。
どういう結果になってもウンザリするだけだろう。
何かいいことがあればいいのだが・・、などとアレコレ考えているところだが、何一ついいことが思い付けない。
強いてあげれば、これで私たちはアメリカという呪縛から解放されることになるのかも知れないな、ということだ。
アメリカが強い国だという思いが、実は幻想に過ぎなかったのではないか、という考えがジワジワと忍び寄って来る。
アメリカが立派な国だという思いは、既にどこかに飛んで行ってしまっている。
これからはアメリカの言いなりにはなれないな、という思いが日々強くなってきている。
まあ、時代がそうなることを私たちに求めているのかも知れないが・・。