ちょっと極端だなあ、と思うことが多くなり、橋下徹氏がテレビの画面に登場するとチャンネルを変えたくなった時期がかつてあったが、最近の橋下徹氏の言説は極めて常識的なことが多く、維新の皆さんにとっては有難迷惑なところが多いのかも知れないが、一般の方々からの共感を獲得しやすいだろうと思っている。
聞きやすくなったことは確かだ。
俗耳に入り易い言説はとかく胡散臭いところがあるものだが、最近の橋下徹氏の言説は聞く人をして納得させるところが多い。
これなら東京方面のテレビ局でも橋下徹氏を使いたくなるだろう。
現在の維新をこっぴどく遣り込めているところが実にいい。
そうだ、そうだと、思わず相槌を打ちたくなることがある。
この調子ならば、橋下徹氏が東京で国政選挙に挑戦してもそれなりに支持を獲得出来そうである。