選挙戦が終ったら強制捜査の対象となり、身柄拘束される人も出るだろうなと思うようなハチャメチャな選挙戦が始まった。
現在の法規制では対処できないのではないかと囁かれているが、いわゆる選挙の公正や選挙の自由を明らかに侵害するような形態での行為については厳正に対処する必要があり、取締り当局は目下鳩首協議を続けているのではないだろうか。
目下は警告処分で済んでいる行為でも慎重に検討した結果やはり厳正に対処すべき事案だった、ということで後日強制捜査の対象になることもあり得る。
官邸も選挙違反取締本部を設置している警視庁も放置することは出来ない異常な事態だという認識は持ちあわせているはずである。
ポスター掲示場ジャックまがいのことが横行しているが、この件に関しては必ず何らかの措置が行われるはずだ。
現在の選挙制度そのものが舐められていると言わざるを得ない。
皆さん、決していい気にならないことである。
次の臨時国会で公職選挙法の改正が議論になるのは、必至だろう。