まあ、今更だが、内閣不信任案ぐらいは提出したくなって当然でしょう | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

一般の国民レベルで投票すれば間違いなく内閣不信任案が可決されるだろうが、今の国会の構成では内閣不信任案の可決はない。

否決されるのは確実だが、さて、与党から何人の議員が本会議を欠席するだろうか。

不信任案に賛成するわけには行かないが、と言って積極的に否決の行動までは取りたくないと思っている自民党の国会議員も何人かはいるのではないか。

みんなが見ている前で議場から退席すると造反議員と目されてしまうだろうからなかなか動きがtれないだろうが、こういう時は急な体調不良で本会議場から退席したくなるところだ。

立憲民主党は現時点での大方の国民の思いを代弁しての内閣不信任案の提出に踏み切ったということになるはずだ。

この内閣不信任案の提出には、どこからもクレームが出て来ないはずである。