懲りない方々が多過ぎませんかね | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

東京都知事選挙は自分の顔を売る絶好のチャンスで、供託金など惜しくもない、と思っている方が多そうである。

都知事選挙のポスター掲示板が設置され始めているが、どうも設置された掲示板だけではすべての候補者のポスターを掲出出来そうにない。

今日現在で1か所の掲示板に30の掲示箇所があることが確認出来たが、次々に新たな方が名乗りを上げて来ているから、30を超えて40あるいは50近くの掲示箇所がある掲示板を用意しなければならなくなりそうだ。

泡沫候補になることは必至だな、と思う人もいれば、案外投票してくれる人がいるんじゃないかな、と思う人もいる。

政見放送を楽しみにしているのかな、と思う人もいれば、ただただ現職の知事の小池さんの批判をしたいだけで名乗りを上げるんだろうな、と思う怨念丸出しの人もいる。

ちょっと候補者が多過ぎて、何が何だか分からなくなりそうである。

れいわ新選組の山本太郎氏はどうするのかな。
東京維新の音喜多さんはどうするのかな、などと余計な心配をしてしまいそうだ。

東京15区の衆議院補欠選挙のような騒々しい選挙戦にはならないとは思うが、候補予定者の顔触れだけ見ると実に騒々しい。

これでは、本命と目されている人の影が薄くなってしまわないか心配だ。