まあ、この人をいびり出すようなことはしない方がいいですよ | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

本当のことを声高に言ってしまう人は、大方の人が知らない内にそっとやってしまおう、などと考えている人たちからすれば随分厄介な存在だろう。

法律的な観点から言えば、多分この人が正しい。

もっとも、選挙の実際を知っている人たちから言えば、誰も問題にしなければそのまま通ってしまうことが通例なので、頼むから騒ぎ立てないでくれ、そっと見逃してくれ、と言いたいだろうが、そういう時に限って大きな声で騒ぎ立ててしまうことがあるのが、この人の特異なところ。

黙っていてくれ、などと言うと、反って問題にしてしまうのがこの種の人なので、何もしないでそっとそのままにしておけば、やがては火の手が消えてしまい、跡形も残らなくなってしまうのが普通だが、言われたことにはついつい反応してしまう人は、後先を忘れてつい動いてしまう。

小火を大火事にしてしまいかねない人が、件の政党には結構多そうである。

見て見ぬ振りも出来ないし、じっと口を閉じていることも出来ない。

それにしても正論を述べたつもりの人に半年間の党員資格停止、などという処分も不思議なものだ。

皆さん、どこか狂っていますね。