今朝の東京新聞にはおやっと思うような記事が2つほどあった。
一つは、明らかに冗談だということが分かるような書き方だったので、ニヤニヤしながら読み流すことが出来たが、もう一つのコラム記事の方は平素真面目な意見を開陳されているアメリカの大学で教鞭をとっておられるアメリカ在住の女性の研究者の囲み記事だったので、え、まさか、そんな話は聞いたことがないぞ、などと自分の目を疑ったものだが、コラム記事の欄外に「今日はエイプリルフールです」などと明記されていたので、得心が行った次第。
まさかこの人が間違ったことを言い触らすことはないだろう、と思う人のコラムだったので、私の家人は「これ、本当なんですか」と私に質問したくらいである。
東京新聞は、少々冗談がきついようだ。
いつも政権に批判的な記事を書いているのでその類かと思ったが、コラムニストが大真面目でこんなことを書くと、「え、その嘘、ホント?」となってしまう。
どういうコラムであったかは、皆さん、それぞれに探していただきたい。
今の日本では、あり得ないような話だが、ひょっとしたらアメリカではそんな話があるのかも知れない、と思うような一文であった。