控訴審で実刑判決を言い渡されても、なお衆議院東京15区補欠選挙に立候補するのかしら | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

実刑判決が確定しない間は立候補は出来るのだから、件の人が立候補しても法的には問題がない。

判決が確定するまで戦う姿勢を堅持したのだろうが、さて有権者の方々はどう受け止めるだろうか。

地元に特別の貢献をした政治家ならばそれなりにフアンの皆さんがおられると思うが、件の人が地元に特別の貢献をしたという話は聞いたことがない。

私は、意図的であろうとなかろうと結果的に政治を自分の個人的な金儲けの手段にしてしまう人に一貫して批判的であり、そういう方々とは出来るだけ距離を置くようにしてきた。

水清ければ魚棲まず、と言うが、私が選挙に弱いと言われ続けたのは、多分そういうことも影響していたのだろう。

私の場合は、どうやら件の人とは棲む世界が違っていたようである。