衆議院東京15区の補欠選挙に擁立を決めていた公認内定の候補者の公認内定を取り消さざるを得なくなったというのだから、国民民主党もなかなか大変だ。
候補予定者本人が自爆してしまったようなので、公認内定の取消しは止むを得なかっただろうと思うが、今回の国民民主党の代表の玉木さんの対応はなかなか見事だった。
候補予定のご本人がいささか不穏当な情報発信をしてしまったため多きア騒ぎになりそうだったが、玉木さんの沈着冷静な対応のお蔭で速やかな鎮火に成功したようだ。
SNSがここまで普及してくると、どこかで火が点くとあっという間に燃え広がってしまう時代に突入している。
こういう時に、玉木さんのような沈着冷静に対応出来る人材は、貴重である。
うーん、もっと国民民主党の支持が拡がっていいのになあ、と思うが、政治の世界はなかなか思うようには行かないものだ。