立憲民主党の次の一手がどうなるかは分からないが、盛山文部科学大臣に対する不信任案の提出にはどこからも異議は出ないのではなかろうか。
色々な問題が山積しているので、野党第一党の立憲民主党としてどういう手を打つべきか、どのタイミングで動くべきか、という問題はありそうだが、まずは統一教会問題を抱えている盛山氏をターゲットにすること自体は自然だろう。
統一教会の関係者から大変な揺さぶりを受けているようで盛山さんが少々気の毒ではあるが、ここはじっと我慢しておいた方がいいだろう。
統一教会の悪辣さ等が益々明らかになるはずである。
いずれにしても、統一教会の関係者からの揺さぶりに負けて文部科学大臣が辞任を余儀なくされた、という形には絶対にしないことである。
立憲民主党も統一教会の揺さぶりに加勢するような格好になってはいけないので、森山文部科学大臣に係る不信任案決議の審議に当たっては、よくよく言葉を選ばれた方がいいだろう。
問題は、森山文部科学大臣の不信任決議が否決された後に、立憲民主党がどういう動きをするかだろう。
次の一手を考えていますか?