消去法でやっぱり自民党、というこれまでの風潮がどうやら変わりそうである。
自民党員に対してアンケート調査をしたところがあるようだが、その調査結果が自民党の執行部には相当衝撃的だったらしい。
アンケート調査に協力した自民党員の中で次の選挙では自民党の候補者には投票しないと回答した人が3割程度はいた、ということのようである。
自民党員からも愛想を尽かされ始めた自民党、ということか。
旧態依然たる自民党のままでは最早二進も三進も行かなくなり始めている、ということだろう。
岸田さんには、この流れを変える力はない。
このままズルズル行くか、それとも思い切って大手術に踏み切るか。
誤魔化しは、今回は利かないだろう。
まだ機が熟していないが、いずれはバッター交替ということになるだろう。
石破さんの出番が近くなっていることは確かだろう。