まだ死んではいなかったようだ。
これで変わることが出来なければ、死んだと看做されても止むを得なかったのだが、皆さんにそれぞれ変わる力が残っていた、というのはご同慶の至りだろう。
共産党でもようやく委員長が変わった。
パワハラ気味の体質は相変わらずのようだが、女性の委員長が出現したというのは、やはりそれなりにいい。
これで共産党の党勢が伸長するとは思えないが、女性委員長が前面に出て来ることで徐々に共産党が変わってくることが期待される。
共産党がどこまで変わってくるのか、よく見せてもらいたいものである。
自民党も大きく変わりそうである。
ようやく若い方々が声を上げ始めた。
次の選挙で大胆な世代交代が果されるかも知れない。
みんつく党なる政党が在籍国会議員がゼロになって、政党要件を喪失したようだ。
まあ、この党には色々問題があるようで、内部紛争の処理の仕方も大分拙劣だったようで、これはこれで仕方がなかったのだろう。
いい方向に変われないのなら、もはや死んだも同然と言うべきか。
少なくとも、自民党はまだ死んではいなかったようだ。