鴇田くに奨学基金ビヨンドXプロジェクト「10年の軌跡」完成 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

どういう類の10年史でも関係者にはとても大事なものだが、編集者に人を得ることが出来れば、関係者でない人に見てもらっても役に立つ貴重な活動の記録になる。

鴇田くに奨学基金ビヨンドXプロジェクトの10年史がこの度完成した。

編集していただいたのは、東北支部長を務めていただいている小野寺彰さん。

仙台ユネスコ協会の会長や仙台市の連合町内会会長などの要職を歴任されて来られた方だが、元岩手県の職員として岩手県の秘書課長等を務めて来られて各種団体の10年史等の編集を一手に引き受けられてきており、この種の資料の編集では右に出る人はいないと思われるような見事な編集の達人である。

実に素晴らしい方に編集していただいたなあと感謝しながら、この「10年の軌跡」を読み耽っているところである。

322頁もの大部の冊子。

収録されている記事の一つ一つが実に重い。