接戦だと聞けば、大方の人は真面目だが非力そうな人に肩入れするんじゃないかな | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

接戦だと報じられている選挙区が多いから、これまで投票所に足を運ぼうとしなかった方々も是非投票に行っていただきたい。

今投票する方の投票は、確実に選挙結果を左右する。

自分の一票があの人の当選を決めたのかもしれないぞ、と思えるのは実に幸せなことである。
落選運動よりも遥かに気持ちがいい。

有権者が、自分が本当に主権者なんだと実感出来る貴重な瞬間がやって来るかも知れない。
これまで他人事であった政治が、投票することによって自分事に変わってくるだろう。

投票しなければ、一人一人の国会議員が国会で実際にどんな活動をしているかについても無関心になってしまう。

出来るだけ真面目な国会議員を一人でも多く国会に送り出していただきたい。

自分の個人的利益だけ図ろうとしているように見える人は選ばないで欲しい。
まあ、滅多にそういう人はいないものだが、中にはそういう人も混じっていないではないから、有権者の皆さんの選択は重要である。

そういう意味では、組織の後ろ盾がなく、自分自身の確固たる政治信念や政治信条の基づいて地道に活動を続け、それなりの支持者を獲得して、今回あえて無所属での立候補を決められた勇気ある候補者の方々を応援したくなる。

まあ、これも判官贔屓の一種でしょうね。