選挙では、まさか、ということが起きるので、各陣営の方々はくれぐれも気を緩められないように。
立憲と共産の選挙協力がジワジワと功を奏しつつあるようなので、各選挙区の選挙情勢報告に対する関心はかなり高まっているだろうと思う。
序盤の選挙報道で優勢だと報じられた陣営にバンドワゴン効果が発生するか、が一つの関心事だが、大抵の場合は劣勢だと報じられた陣営が我武者羅に組織選挙を徹底するようになるだろうから、序盤の勢いがそのまま最後まで維持されるようなことはない。
やはり大きく影響しそうなのは、明日の参議院補欠選挙の結果である。
激戦を制した陣営にはそれなりの追い風が吹くだろう。
衆議院選挙全体の選挙結果を左右しそうな参議院補欠選挙の投開票が、明日行われる。
自民党の選対関係者の方々は、さぞかし固唾を呑んで選挙結果を見守っておられることだろう。
自民党の幹事長も胃が痛くなる思いだろう。