公示直前の選挙区替えにも関わらず健闘が報じられている候補者はさすが | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

普通の人にはとても堪えらえないような措置だったが、マスコミで大きく報じられることで一挙に新選挙区での知名度が上がり、有力な候補者と目されるようになったようだ。

一瞬でダメな候補者という烙印を押されてしまう人もいれば、一瞬で有力な候補者に伸し上がる候補者もいる。

一見非情なようで、実はこれが最大の選挙支援になる、ということだから、世の中のことはなかなか面白い。

勿論、ご本人にそれだけの実力があり、どんな悪条件でも選挙を戦い抜く気力、体力、ある種の運があるからこその事態だと思うが、それにしてもこれでご本人がどんな形でも国政の場に再登場されるのであれば、結構なことだ。

何が幸いするか分からない、という好個の事例になりそうである。

やはり、応援団が素晴らしい。
著名人の方々が急を聞いて応援に駆け付けているように見えるのがいい。

これも、ご本人の平素からの地道な活動のお蔭だろう。

私のブログの読者の方から大逆神などという綽名を頂戴している私としては、投票箱の蓋が閉まるまで何も言わないでジッと見守っていた方がいいとは思っているが、かつて私がそれなりにエールを送った候補者の皆さんが、それぞれに健闘されている様子を確認出来るのは実にありがたい。