さて、私たちはいつになったらコロナとの戦いの終戦記念日を迎えることが出来るのだろうか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

昨日の東京での新規コロナ感染者の数は4989人だそうである。
全国的にコロナ感染者数が増えており、あちらこちらで病床が不足し、自宅療養者の数が増える一方のようである。

多分、緊急事態宣言の発出が必要な自治体がこれからも増える一方なのだろう。

この状況では、とてもコロナとの戦に勝ったなどとは言えない。

今は、どちらかと言うとコロナとの戦いに負けそうな日本、くらいのイメージかも知れない。

しかし、それでも感染の勢いが多少弱まってきているような印象もある。
専門家の方々が、東京で感染者数が1万人を突破しそうだ、などと仰っていたが、辛うじて4989人で留まった。

四苦八苦、ではあるが、最悪ではなさそうだ。

お盆の帰省や旅行を差し控えられている方も結構多そうだ。
各地で豪雨被害が予想されているようなので、しばらくは人流の抑制に繋がるかも知れない。

こういう状況の中で8月15日の終戦記念日を迎える。

さて、コロナとの戦いの終戦記念日は、いつになるのだろうか。

ワクチン接種がある程度進んで、現在の医療非常事態が解消され、コロナを季節性インフルエンザと同様に「5類感染症」に格下げすることが出来たら、一先ずコロナとの戦いには負けなかった、くらいのことは言ってもいいのかも知れないな。