普通の人ならここで心が折れてしまうところだが、どういう逆境にあっても強かに生き抜くことが出来る人たちがいることは確かだ。
現時点では誰からも期待されていないように見えるのが菅さんであり、誰からも歓迎されないであろうことが明らかなのがIOCのバッハ会長なのかも知れない。
組織のトップにいる方々は、いわゆるパワハラとは無縁らしい。
もっとも世論の評判を気に掛ける人は、世論が一番怖い存在だろう。
今のところは、宮沢賢治のアメニモマケズ、カゼニモマケズ・・、という心境かも知れないが、さて、どこまで堪えることが出来るだろうか。