国民民主の玉木さんでは選挙の顔にならない、などという辛辣なコメントを寄越される読者の方がいる。
まあ、いつまで経っても国民民主党の支持率が1パーセント前後をウロウロしているからなんだろうが、政党としての立ち位置は国民民主党が一番有権者に受けそうなものだが、さて、どうしたものか。
真面目にやっていれば、その内に支持率がアップするはずだ、などと民主党OBの方が優しい言葉を国民民主党の前原さんに掛けている、などというニュースがSNSを通じて流れてきたのだが、真面目だけでは何ともなりそうにないのが実に気の毒だ。
週刊誌等が衆議院選挙の予想記事などを出し始めているのだが、自民党が50議席以上議席を失いそうだ、という予測の割にはどこが議席を増やしそうなのか具体的に言及していない。
まあ、野党が候補者を一本化して与野党対決に持ち込めれば、という前提の下での現在の政党支持率の推移を元にした机上の空論なんだろうが、それにしても国民民主党の候補者の名前が一向に出て来ないのが気の毒である。
国民民主党の候補者公募は、どうなっているんだろうか。
若い人をずらっと並べるだけでもインパクトがある。
「今のままの政治では、日本が持たない。」
そういう危機感を持った若者を大勢揃えることである。
国民民主党には、それなりの政策があるはずだ。
足りないのは、人である。
まずは、人を集めることである。