ご苦労をおかけしますが、川渕三郎さん、頼みますね | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

森さんの跡を安倍さんが襲うようなことがあったらまたひと騒動だぞ、と思っていたが、どうやらオリンピック組織委員会の後任の会長には川渕三郎氏が就任されるようである。

安倍さんでなくてよかった、というのが、私の率直な感想である。

森さんより1歳年上の84歳、ということなので、若返りを期待していた方々には意外だったかも知れないが、組織を上手に束ねていくという一点から見ると実に無難な人事で、危機に瀕している東京オリンピックの開催を何とか成功に導いていくためには適役と言うべきだろう。

年齢が自分より上で、オリンピックに出場したこともあり、各種のスポーツ団体の長も歴任されているようだ、この方だったら森さんも協力を惜しまれないはずである。

森さんは、しばしば憎まれ口を叩くが、根は優しい人である。
女性に優しいとはとても言えないが、悪い人ではない。
腹と口とが一直線で繋がっているだけで、腹が黒いわけでは毛頭ない。

川渕三郎さんには、これから色々ご苦労を掛けるはずである。

何とかよろしくお願いしますね。

多分、小池さんもオリンピック組織委員会の理事や評議員の方々も同じ思いのはずである。