黙って頭を下げる菅さんは、さすが | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

自分の番頭だった菅さんに頭を下げさせてしまったのだから、安倍前総理は菅さんの何倍も頭を下げて謝罪すべきだろうと思っている。

官房長官だった菅さんは、当時の総理の安倍さんの不始末について懸命に火消しに回っていたはずである。
菅さんが、いいことも悪いことも全部呑み込んで大事にしないために全身全霊で取り組んでいたからこそ、安倍さんは結果的に7年8か月もの間、総理の座に就いていることが出来た。

最高の女房役、最高の官房長官だった、と言っていいはずである。

桜を見る会や桜を見る会の前夜祭のことについて菅さんに頭を下げさせるのは、本当は筋違いのはずだが、それでも菅さんは国民の前に頭を下げた。

黙って頭を下げる菅さんは、さすがである。

今は支持率がダダ下がりだろうが、コロナの封じ込めに成功すれば、分かる人はきっと分かってくれるはずである。
まあ、いつ、その時が来るかは分からないが・・。