公共交通機関の利用でコロナに感染するリスクはどの程度あるのかしら | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

自分の国は自分たちで守る、自分自身の安全は自分自身で守る、というのが基本だろうと思っているが、さてコロナが相手の時はどうしたらいいのか。

とにかく感染リスクがありそうなところには行かない、近寄らない、というのが最も大事なことだろうと思っているが、ここで困るのは、公共交通機関の利用の問題である。

ステイ・ホームを貫け、と言うのであれば、如何なる交通機関も利用しないが、さすがに永遠にステー・ホームを続けるわけには行かない。

不要不急な外出は控えるようにはしているが、さすがに巣籠もりの生活に戻ることは出来ない。

私自身が出掛けるのは極めて限定された場所で、少なくとも人が密集するような場所には出向かない。
しかし、人との接触を完全に断ち切ってしまうようなことはしないし、出来ない。

唯一心配なのは、公共交通機関を利用する時である。

マスコミの報道などを目を皿のようにして見ているのだが、今のところ公共交通機関を利用してコロナに感染した、というケースは目にしていない。

私が利用する時間帯は基本的に乗客が密集していない時間帯であり、乗客は皆さんマスクを着用しており、車内でお喋りをしている人はほぼ皆無で、車内の換気も消毒も入念に行われている。

私の感覚では、コロナ感染リスクはほぼゼロと言っていいのじゃないかしら、と思っているが、実際にこれで安心していいのかは分からない。

75歳以上の高齢者はGo To トラベルの利用を止めてステイ・ホームを続けるべし、それだけでもコロナ感染の蔓延を未然に防止出来るはずだ、などと仰る方の議論を目にしたことがあるが、本当にそれが有効な方策だとしたら、私はGo To 他ラベルの利用が出来なくなってしまうが、さてさて、本当はどうなのか。

皆さんのお知恵をお借りしたいところである。

巣籠もりの生活には、もう戻りたくないのだが、自分自身の安全や家族の安全を守るためにはそうするしかない、ということであれば、私は私の生活様式を根本的に改めることには決して吝かでない。

しかし、羹に懲りて膾を吹く、ようなことはしたくない。