ほう、30年後に脱炭素宣言。菅さんは、もっと気が短いのかと思っていたのだが・・。 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

先日、積み立て年金の保険料支払い期間が満了し、いよいよ年金の支給が開始になるという連絡が保険会社から来ていた。
その通知文書に、年金の受給期間を何年にするかという問い合わせ文書が同封されていた。

まあ10年くらいが適当なのかな、と一旦は思ったのだが、色々考えて受給期間を20年にして回答することにした。

人生100年時代というのは、決して嘘ではない。

私は、20年先の自分を見据えて、これからの日々を過ごすことに決めた。

私も結構気が長くなったものだ。
短期的な成功は、決して望んでいない。

20年後に自分なりに満足した生活が送れれば、それで結構。
途中で結果が出せなくても、20年後にそれなりの結果が出せればいい。

そんな心境になっている。

しかし、菅さんは、どうやら私よりも気が長いようである。
大分気が短そうだ、と思っていたのだが・・。

菅さんは、30年後に脱炭素社会を実現することを宣言した。

菅さんは、やると言ったら断固としてやる、いわゆる仕事師だから、所信表明で正式に宣言した以上は必ずやるだろう。

具体的にどういうプロセスを描いておられるのかは分からないが、それにしても30年後とは・・。