新たなドラマの幕開けになるか、安倍総理の8月28日の記者会見 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

安倍総理が8月28日に記者会見されるようである。

記者会見の中身にはそう関心はないが、この記者会見が新たなドラマの幕開けになってくれるのなら幸いだ。

合流新党設立の動きは、急ピッチで進んでいるようである。
8月28日の記者会見で何があっても、合流新党の方には大して影響がなさそうである。

合流新党の繋ぎ役は、やはり中村喜四郎氏が担われるようである。
合流新党は、あちらこちらからの寄せ集め政党の感は免れないが、この人が入ると旧民主党、旧民進党の色が若干薄れるので、枝野氏も大歓迎だろう。

中村喜四郎氏の狙いは、与野党伯仲の政治を実現することにあるようで、政権奪取とや政権奪還などと大上段に振りかぶらないところがいい。
選挙の達人という評判が立つくらいだから、選挙の実際を殆ど知らない若い方々にとっては実にありがたい存在になるはずである。

この人も、呼ばれればどこにでも行く人、援けを求められたら援けを求めている人の手を振り払うような邪険なことはしない人、のようである。

合流新党は、「帰ってきた民主党」でも、「やっぱり民主党」でもなさそうである。
中でそれなりの切磋琢磨が行われ、適材適所主義が貫徹されれば、それなりに期待してもいいのではないか。