さて、合流新党の繋ぎ役にはどなたがなられるのかな | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

黄門様みたいな存在がどうしても必要だろうと思うが、さて合流新党ではどなたがそういう役回りを引き受けられるのだろうか。

150人程度の規模になることはほぼ確定したようである。
大きいことはいいことだ、と取りあえずは申し上げておく。
年内の衆議院の解散・総選挙は必至だから、何はともあれ急ぐことである。

玉木新党の方はどうやら更に小さく割れてしまいそうなので、新人候補者の方は合流新党の方に駆け込んだ方が客観的にはよさそうである。

候補者本人がどんなに良くても、人、物、金が揃わない状況の下で新人候補者が選挙戦を戦い抜くことは難しい。

国民民主党は、いわば難破をしたも同然。
大きな舟といくつかの小さな舟に分乗することになるのだろうが、どうせ乗るなら出来るだけ大きな舟の方がいいはずだ。

多分、泥舟ではないだろうし、底が抜けているわけでもない。
船長や舵取りにはちょっと問題がありそうだが、難破船に乗ったまま沈んでいくよりはいい。

いずれ、何とかなる。
そう、信じて、そろそろ行動に踏み切ってもいい頃である。

合流新党の繋ぎ役をどなたが引き受けられるか問題だが、上手くすれば、それなりの戦が出来ることは間違いない。

まずは、生き残ることである。