今は、新造語が虚しく響く時 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

いくらそれらしい新しい言葉を生み出しても、国民から信頼されていない時は、虚ろに響くだけで終わってしまう。

昨年は、令和おじさんということで令名を轟かせたものだが、今は、どうもどこからも芳しい反響はなさそうだ。

さすがの菅さんも国民の信を失ってしまったようだ。
まだ安倍総理よりはいいと思うが、満を持して打ち出したはずの新造語の評判が悪い。
まあ、小池さんが言っても西村さんが言っても、冷たい反応しか返ってこなかったのかも知れないが、菅さんとしては自分のこれまでの殻を打ち破るような畢生の一語だったのかも知れない。

今は、それどころじゃない、というのが大方の国民の反応のようである。

国民のフラストレーションが、相当溜まっているのかも知れない。

ワーケーション?
何、それ、といったところか。