安倍総理のG7出席は無理なんじゃないかな | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

例年だったら国会議員の外遊が相次いでいる頃だろうが、さすがに今年は、皆さん、外国には行かれないようだ。

まあ、当然のことではある。
世界を見渡すと、どこの国でもコロナの感染者が増えている。
特にアメリカとブラジルが突出している。
相手国が受け入れたにしても、国会議員が外国から強力な新型コロナウィルスの変種などを日本の国内に持ち込んだりしたら大変なことがある。

アメリカのトランプ大統領は大統領選を意識してどうしてもアメリカでG7を開催したいようだが、いくら誘われても今年のサミットへの出席は回避した方がいい。

帰国後2週間の待機期間を撤廃ないし短縮することを検討しているとの報道があるが、まあ止めた方が無難である。
今のところ国会議員の感染者は一人もいないようだが、いつまで続くか分からない。

安倍総理も必ずしも体調十分というわけではなさそうだから、まあ、危ないところには近づかない方がいい。
万一のことがあったら大変だ。

麻生さんもそうだ。

君子、危うきに近寄らず。

君子でなくてもそうだ。