三密回避、大声禁止が徹底できない大規模イベントの開催延期は当然だろう | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

私は三密回避、大声禁止、マスク着用の徹底でコロナとの戦いに勝利したいと思っている。

私自身に出来ることはその程度のことで、いくらステイ・ホームと言われても全面的に外出を自粛するようなことまでは出来ない。
基本的に会食の場には参加しないが、外食をしないわけにはいかない。

いわゆる盛り場には行かない。
昼であろうが夜であろうが、いわゆる夜の街と呼ばれる歓楽街には近寄らない。

2メートルのソーシャルディスタンスは守る。

これでも足りないというのであれば、私には為す術がない。

これまでSNS等を通じて流れてくる情報を読む限りでは、多分、この程度で大丈夫なはずだ。
しかし、だからと言って、私の対処法で万全だ、とか、私の対処法を他人にお勧めすることは私には出来ない。

小池さんが不要不急の外出を避けるように再三再四呼び掛けておられるのが間違っている、などとは思わない。
確かにステイ・ホームを続けていれば、コロナ感染のリスクを軽減出来ることは間違いないのだから、都知事としてはそのくらいの呼び掛けをされても悪くない。
小池さんの呼び掛けに素直に応える方が多ければ多いだけ、全体としてのリスクは軽減されるはずだ。

政府は段階的に各種イベントの開催を解禁すべくスケジュールを組んでいたようだが、さすがに今の状況で大規模なイベントの開催を容認するのは拙速に過ぎるだろう。
Go To トラベルの轍を踏まないことである。

ブレーキとアクセルは、やはり交互に使うこと。
どうも先は長そうである。
まだアクセルは時期尚早、というところか。

ちなみに、9月にあちらこちらで政治資金パーティ等の開催が予定されているようだが、ひょっとしたら今年の開催は見送った方がいいかも知れないな。